みずほ銀行の「他行宛て振込手数料を月4回まで無料」にする方法に挑戦してみた (1)

こんにちは。ヒグラシです。

春、というか、新しいことを始めたり、引っ越ししたりすると、その時期だけ何かと振込みが増える時期ってありますよね。しかも、振込先は他行の時が多い。。。

私は、みずほマイレージクラブに入っていて、かつ円預金が50万円以上あるので、みずほダイレクト経由であれば月1回は無料なのですが、2回目以降は手数料が発生します。1度手数料を払う状況になってしまい、なんだかもったいないな、と思いまして、ちょっと前から気になっていた「月4回まで無料」にする手続きをすることにしました。

 

 

 

 

みずほマイレージクラブへの入会が必要

まずは、そもそもの条件として、「みずほマイレージクラブ」に入会していることがあげられます。

Q「みずほマイレージクラブ」とはどのようなものですか

A   回答
「みずほマイレージクラブ」は入会金・年会費無料の個人のお客さま向けサービスです。
ご入会いただくと、お取引状況に応じてATM時間外手数料無料など、「うれしい特典」をご利用いただけます。

 

「みずほマイレージクラブ」とはどのようなものですか | FAQ(よくあるご質問)| みずほ銀行

 

とりあえず、入会にしたことによって発生する費用はないので、気軽に始められると思います。

 

これまで「みずほマイレージクラブ」かどうか、意識してきたことはなかったので、そもそも入会済みなのか、不安に思いましたが、みずほ銀行のカード裏側の右上に「みずほマイレージクラブ会員証」という記載があったので、どうやらちゃんと会員だったようです。よかったです、ホッ。

 

調べている途中に気になったので、念のためですが、キャッシュカード一体型のクレジットカードのアピールが前面に出ていますが、キャッシュカードのみ(クレジットカードではない)でも、「みずほマイレージクラブ」には入会できますので、ご安心ください。ちなみに私もキャッシュカードの方です。

 

下のリンクにも記載されています。

みずほマイレージクラブに入会したい | FAQ(よくあるご質問)| みずほ銀行

 

 

 

みずほマイレージクラブの「うれしい特典」

みずほマイレージクラブには「うれしい特典」というものがあり、冒頭に書いた月1回まで無料や月4回まで無料というのはその特典の一つでした。

 

ずっと使ってて今頃知りました。

毎月、みずほ銀行からメールがきているのは知っていて、といいますか、今、ちゃんとみたら、タイトルも「[みずほマイレージクラブ] うれしい特典のご利用について(2019年3月)」(2月時のメール)としっかり主旨を説明したものになっていました。

 

なにはともあれ、以下4つのうれしい特典があるようです。

特典1:みずほ銀行ATM・イオン銀行ATM手数料無料
特典2:コンビニATM手数料無料
特典3:振込手数料無料
特典4:カード発行手数料無料

 

預金残高などで違いがあるので、以下のリンクより適用条件はご確認願います。

www.mizuhobank.co.jp

 

余談ですが、特典2の「コンビニATM手数料無料」をもっと早く知っていれば、(みずほ銀行のATMがすごく遠くにあったわけではないのですが、)もっと近くの場所で手軽にお金を下ろせたんだなーと思いました。便利になったものですね。

 

話を戻しまして、、「月4回まで無料」の件は、特典3の「振込手数料無料」にあたるので、この条件を詳しく確認していくことにします。

 

 

 

 

 

「特典3:振込手数料無料」の「月4回まで無料」の条件

通常時の手数料

まずは、「うれしい特典」がない通常時はいくらなのか、といいますと、みずほダイレクト(インターネットバンキング/モバイルバンキング/テレホンバンキング(自動音声サービス))で振り込みの場合、以下のようになります。

  • 3万円未満 216円
  • 3万円以上 432円

塵も積もれば、で考えると回数が多いと地味に痛いですね。 

 

無料になる条件

次に、他行宛て振込手数料が月4回まで無料になる条件を確認していきます。

 

以下が詳細で、「月1回まで無料」の1個目が現在該当している条件、今回の検討対象である「月4回まで無料」では、項目の中の1個目の「資産運用商品の月末残高がある」の条件を満たすように考えていきたいと思います。

月1回まで無料(*1)(*2)

下記のうち、いずれかひとつのお取引を行っているお客さま

  • みずほ銀行・みずほ信託銀行の各種預金(円預金[普通〔無利息型を除く〕・貯蓄・定期・財形]など)の月末の最終合計残高および、みずほ銀行・みずほ証券のMMF・MRFなどの月末の最終合計残高が50万円以上(*3)
  • みずほ銀行・みずほ証券のNISA口座開設済(つみたてNISA口座保有者も対象)(*4)

 

月4回まで無料(*1)(*2)

下記のうち、いずれかひとつのお取引を行っているお客さま

  • みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券の資産運用商品(投資信託[MMF・MRFなどを除く]・金銭信託・外貨預金[ 特約付き定期預金を含む]・公社債・株式※など)の月末残高がある(*3)(*5)
  • みずほ銀行のお借り入れ(住宅ローン・カードローンなど)の月末の最終残高がある
  • みずほ銀行・みずほ信託銀行の各種預金(円預金[普通〔無利息型を除く〕・貯蓄・定期・財形]など)の月末の最終合計残高および、みずほ銀行・みずほ証券のMMF・MRFなどの月末の最終合計残高が500万円以上
  • みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)もしくは、みずほJCBデビット年間100万円以上ご利用(判定月から遡って1年間のご利用額)

「うれしい特典」(みずほマイレージクラブ) | みずほ銀行

 

「月4回まで無料」の1個目以外の条件ですが、このためにローンは組むのはおかしいと思いますし、各種預金が500万円も難しいですし(というより、それだけあったらもっと利息のよいとこに預けるか、株の運用の方に回したいと思います)、残りのクレジットカード関連ですが、今はエポスゴールドカードに集中させているのでみずほマイレージクラブカード(クレジットカード)で年間100万円以上使うのは難しい、という感じです。

 

1個目の「資産運用商品の月末残高がある」は、「残高がある」というのがポイントで、実際は最低購入金額がありますが、考え方としては0円でなければ、条件に当てはまるという理解です。

 

と、いうことで、次回は実際に資産運用商品の購入を検討していきたいと思います。

 

実は、なのですが、以前、「月4回まで無料」だった時期があったのですが、みずほで積み立て投資してたからなのだと、今回、わかりました。なぜかある時から「月1回まで無料」になったと思っていたのですが、それはみずほでの積み立て投資をやめたからですね。

なるほどーと思いつつ、調べればよかったなぁと反省しつつです。詳細は以下に記載しています。

これまでの投資に関する歩み - 私の備忘録

 

 

 

以上、いかがでしたでしょうか。

今後、いつ必要になるかはわかりませんが、お金も時間も最小限のコストでなるべく手離れのよい仕組みで、振込手数料を無料にしておけたらな、と思います。手間暇かかるものはなかなか続かないもので(笑)

年度末ですね。会社員の方は壮行会などの飲み会ラッシュが続く人もいるかもしれませんが、来週からは来週で新年度が始まってまたまた忙しいと思いますので、あまり無理なさらずに。(と、以前の自分に向けて言ってみる)

 

それでは!

 

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higurashi-note.hatenablog.com