こんにちは。ヒグラシです。
今日は前回の続きで、みずほダイレクトでの「資産運用商品の購入」について検討していきたいと思います。
前回の記事はこちらです。
どの銀行(or 証券会社)を選ぶか
まずは、大本となる銀行(or 証券会社)ですが、以下3つの選択肢があります。
- みずほ銀行
- みずほ信託銀行
- みずほ証券
この件はなるべくコスト(お金も時間も)をかけずに進めたいので、現状使っているみずほ銀行に何らかの不満やデメリットを感じているわけではない、かつ他の2つは口座開設などの新規対応が必要なので、ここでは「みずほ銀行」を使用することにします。
どの資産運用商品を選ぶか
商品としては大きく見て以下5つがありました。
- 投資信託[MMF・MRFなどを除く]
- 金銭信託
- 外貨預金[特約付き定期預金を含む]
- 公社債
- 株式など
結論として、「投資信託」と「公社債」の2つで検討を進めたいと思います。
対象から外した商品の理由として、「金銭信託」と「外貨預金」はこれまで言葉自体あまり聞いたことがなく、これらをこれから勉強する労力が今回の目的に対して見合っていないと感じたためです。
あと、「株式」はSBI証券の方でまとめて運用していこうと思っているためです。もしかしたら「みずほ証券」の方で取り扱っており「みずほ銀行」を選んだ時点で対象外なのかもしれませんが、そのあたり把握していないです。
「投資信託」と「公社債」どちらにするか
ここからは選んだ2つについて深堀していきたいと思います。
目的のおさらい
そもそも、今回の取り組みは「将来、万が一、月に2回以上他行への振込が発生した場合に、4回までは振込手数料を無料にできるようにする」ということを目的としています。
積極的に利益を狙っていくという趣旨のものではなくて、どちらかというと保険のようなものとして考えています。
そのため、利益は狙わないので、その代わり最小限の時間と費用で運用できるようにしたいと思っています。
具体的には、以下のような感じです。
- なるべく少ない初期設定で後は期待する運用が継続されること(⇒基本ほったらかしでよいこと)
- 利益は期待しないが、大きく損もしないこと(⇒終了時に1,000円以上の損しないこと)
回数や金額はとりあえずの数字ですが、日常では意識することなくサービスの恩恵を受けられて、でも運用をやめるときも預けた金額があまり減ることなく返ってきたらよいなーという考えです。
あと、金額の件ですが、これまでの実績から考えて状況が発生する可能性はとても少ないと考えているので、おそらく1,000円以上マイナスだと、資産運用商品を買わずに手数料が必要な時に払った方が安くすむので、何もしない方がよいという結論になると考えています。
ただ、この場合、また振込が立て続けに発生したらどうしようという心配は常に持ち続けることになります。
大きい規模の話ではありませんが、この微妙な部分の不安をなるべく低いコストで安心に変えようというのが今回の取り組みです。
投資信託の商品を見てみる
と、いうことで、次に「投資信託」について考えてみることにします。
以下のページから、投資信託の商品一覧を見ることができます。2019年3月現在は253件の商品があるとのことでした。
ここから以下の条件でフィルターすると50件でした。「現在販売している運用管理費が安い商品」というコンセプトでフィルターしました。
- 運用管理費用(信託報酬)⇒1.00%以下
- 表示ファンド⇒販売中ファンドのみ
この段階ですとまだ、国内債券、海外債券、国内株式・・・など様々なカテゴリがあるのですが、ここでリスクランクという部分に着目すると、表示されている中で一番低いものは「2」なのですが、「2」なのは国内債券のみでした。
iDeCoに関し、全然更新できていませんが、細々と勉強はしており、その中で、基本的な考え方として国内債券は貯金の次にリスクが小さい商品ということもあったので、ここでの国内債券のリスクランクが「2」というのもそうなんだろうな、という感触でした。
先ほどの50件からさらに国内債券に絞ると、7件になりました。この中から候補を決めたいと思います。
実際の候補選びは次回にしたいと思います。がんばりまーす!
以上、いかがでしたでしょうか。
あっという間に3月が終わってしまいました。来週からは4月。新しい生活が始まる人も、大きく変化がない人も、体調管理には十分気を付けてお過ごしください。
それでは!
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