こんにちは。ヒグラシです。
2017年から株式投資を始めて3年が経ちました。早いものです。
詳しくはこちらに書いています。
今日はその3年間分の比較とまとめです。
各年運用成績(2019年:合計 -73,467円)
3年間の運用成績です。
金額詳細は以下の通りです。
年度 | 配当金 | 譲渡金 | 還付金 | 優待 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2017年 | 26,257円 | 0円 | 0円 | 11,900円相当 | 38,157円 |
2018年 | 93,368円 | 17,874円 | 115円 | 43,300円相当 | 154,657円 |
2019年 | 111,414円 | -275,251円 | 23,990円 | 66,400円相当 | -73,467円 |
ここで簡単に振り返りです。
2017年:個別株式投資を始める
本当にはじめてみた!という感じです。
配当金も優待も頂けることが嬉しい、それ以外は特にない、というか、本当にこのやり方でもらえるの?いつもらえるの?という感じだったことを思い出しました。
2018年:個別株式投資に向き合い始める
2017年に購入した銘柄達が本格的に働き始め、配当金や優待をそこそこ頂けるようになりました。
また、年末に還付金の存在にも気付いたり、頂いた優待についても使いやすいものとそうでないものがあるなーなど、株式投資についていろいろと考えるようになりました。ただ、この年は気付き始めただけで、本格的に行動に移すのは2019年からです。
2019年:挑戦と反省の繰り返し
この年の1月にブログも始めました。
そしてブログで投資について書くことでいろいろ気づきがあったり、反省したりで、自分なりに挑戦を繰り返していました。
良かった点は、損益通算の考え方を理解して還付金(23,990円!)を得ることができたこと。
反省点は、、、細かいことはたくさんありすぎて、でも退場しなければならないようなことはなかったので、特になし!としたいと思います 笑
2017年からの通算成績(2019年時点 +12万円)
2017年、2018年は「損失=出すべきではないこと」という考えがあり、含み損の銘柄は基本売却しない方針でいたので、2018年までは評価額では含み損となりつつ、成績としては積みあがった状態になっています。
ただ、2019年に減配した銘柄等の損切をし全体としてマイナスとなったので、2019年は2018年に比べ約7万円ほどマイナスとなり、通算損益は約12万円のプラスです。
利回り(2019年:配当+優待で3.50%)
2017年はデータがないので省略しますが、詳細は以下の通りです。
年度 | 配当 | 優待 | 配当+優待 |
---|---|---|---|
2017年 | ― | ― | ― |
2018年 | 1.87% | 0.87% | 2.73% |
2019年 | 2.19% | 1.31% | 3.50% |
実は以前、記事の中で500万円の資金に対し配当利回り2.2%で、その配当金を全て再投資に回した場合の計算をしたところ、20年後には756万円の資金になる、という計算をしました。
配当利回り2.2%は2018年に頂いた配当金の額面(税引前)の金額から算出されていて、今となって考えると、手取り(税引き後)で計算しないとその計算成り立たないよ!って思います。
額面は額面なので、手元に実際に来るお金が大切です。
そういった意味では、2019年の配当利回りは奇跡的に手取りをベースに2.19%となりましたので、以前の記事の計算を使えることになります 笑
2019年はいるもの・いらないものを整理した部分が強く、銘柄も一部入れ替わっているため、利回りに関ししっかりとした予想はできていないです。
ただ、今のところ保有銘柄で減配が発表されたものはないですし、優待もいくつかは長期保有特典の対象となるものがあるので、配当、優待ともに同等かほんの少し上がるくらいなのかな、という感触です。
(計算すればいい話ですが、そういった作業は性格的にしんどいので省略しています)
以上、いかがでしたでしょうか。
皆さんのブログを読んでると華々しい成績が記憶に残り勝ちですが、こうやってまとめてみると意外と去年より進歩してるじゃん!って思いました 笑
お金はあるにこしたことはないですが、何のためにお金がほしいのか、そのためにどのくらいのお金が必要なのか、という部分をベースに考えることも大切だと思いました。
今さらですが、2020年の目標を立ててみようかと思います。