7月に売却した株(2): 丸三証券(8613)、東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)、双葉電子工業(6986)

こんにちは、ヒグラシです。

今日は7月に売却した銘柄の振り返りです。今日は、減配が理由で売却した銘柄達です。

前回

higurashi-note.hatenablog.com

 

購入の目的:配当(インカムゲイン)

今日、振り返るのは配当目的で購入した銘柄です。

購入当時は配当利回り4%を超えていた銘柄達も、時間が経てば変わるものなのですね。その時は、利回りが4%を下回る日が来るなんて考えたこともなかったです。

やはりいいときほど慎重に、ということなのでしょうね。。。

 

これから出てくるランク付け(★)は私が勝手に決めた基準です。詳細は以下に記載しております。

株購入時の方針と判断基準(2019年1月18日時点) - 私の備忘録

 

それでは、振り返っていきまーす!

 

振り返り

丸三証券(8613)

売買結果

購入時(2017/04/10)   ⇒   売却時(2019/7/10)

配当  ★★★★★(*1)   ★★★★☆(*2)

優待  ★★★☆☆      ★★☆☆☆

株価  862円                569円

損益  -             -29,392円

*1: 5.80%:2017年3月期 配当金 50円/株

*2: 2.90%:2019年3月期 配当金 25円/株

*100株購入、特定口座

決算短信(2018):https://www.marusan-sec.co.jp/ir/kessan/pdf/H30.3tansin.pdf

決算短信(2019):https://www.marusan-sec.co.jp/ir/kessan/pdf/2019.3tansin.pdf

 

優待詳細

購入時(2017/04/10)   ⇒   売却時(2019/7/10)

好き    ★★      ★☆

使いやすさ ★       ★

汎用性   ☆       ☆

お得感   ☆(*)         ☆(*)

*: 1.16%:100株、のり1,000円/年相当で計算

  

現在の株価

株価    553円(2019/7/24終値

配当利回り - % (2020年3月期: 普通配当は未定、特別配当10円/年)

優待利回り 1.80% *100株、海苔1,000円分相当で計算

総合利回り - %

 

保有してみて

当初は、何と言っても利回りの高さに魅力を感じ、購入しました。

上には書いていませんが、2018年度3月期は2017年からさらに増配して65円/株でした。その時の配当利回りはなんと7.54%。すごいですね。

 

ただ、2019年度3月期の配当利回りは2.90%、高い方ではありますが、当初からすると半分です。

さらに2020年度3月期の配当に関し、特別配当は10円/年であるようですが、業績もあまりよくないようなので、未定となっている普通配当はあまり期待できないのかな、と。

今回は決算短信を見て判断したくらいで、実はもっといろいろ研究していくことで隠れた情報があり、もしかしたら今後どんどん上がるのかもしれませんが、その時は悔しがることにして、売却することにしました。

 

余談ですが、海苔好きというわけではないのですが、優待の海苔を頂く前は、何故かとてつもなく海苔が魅力的に見えていました。去年、秋ごろに頂きましたが、普通のおいしい海苔でした。一度、頂くと熱は冷めました 笑

 

東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)

売買結果

購入時(2017/07/31)   ⇒   売却時(2019/7/10)

配当  ★★★★★(*1)   ★★★★☆(*2)

優待  -(なし)      -(なし)

株価  640円            334.4円

損益  -            -30,610円

*1: 5.93%:2018年3月期 配当金 38円/株

*2: 2.50%:2019年3月期 配当金 16円/株

*100株購入、特定口座

決算短信https://www.tokaitokyo-fh.jp/news/pressrelease/pdf/fh20190426.pdf

 

現在の株価

株価    328円(2019/7/24終値

配当利回り - % (2020年3月期配当は未定)

優待利回り -(なし)

総合利回り - %

 

保有してみて

こちらも丸三証券に続き、高い利回りに魅かれて購入した銘柄です。

でも2019年度は半分以下、2020年度は未定となっている銘柄です。

 

営業収益は前年比マイナスとなっており、その他項目も全体的に前年比より低い項目が多かったので、現時点ではこれ以上待っていてもプラスになる状況が見えず、売却しました。

純資産とか、自己資本とか、そのあたりの意味をもっと理解できれば、と思ったり思わなかったり。言葉自体は検索してなんとなーくわかるような気がするのですが、実感するくらいわかるかというとそうでもなくて、結局、そのままです 笑

 

双葉電子工業(6986)

売買結果

購入時(2017/04/10)   ⇒   売却時(2019/7/12)

配当  ★★★★★(*1)   - (*2)

優待  -(なし)      -(なし)

株価  1,947円         1,411円

損益  -            -53,713円

*1: 4.52%:2018年3月期 配当金 88円/株

*2: - %:2020年3月期 配当金 第2四半期末は14円、期末は未定

*100株購入、特定口座

決算短信(2018):https://ssl4.eir-parts.net/doc/6986/tdnet/1584129/00.pdf

決算短信(2019): https://ssl4.eir-parts.net/doc/6986/tdnet/1705415/00.pdf

 

現在の株価

株価    1,438円(2019/7/24終値

配当利回り - % (2020年3月期 配当: 第2四半期末は14円、期末は未定)

優待利回り -(なし)

総合利回り - %

 

保有してみて

2017年3月期から2019年3月期までの3年間、60円/株の特別配当がありました。

その、期間終了に向けて、株価も徐々に下がっていって、今年5月には大きく下がっていました。

 

勝手な気持ちですが、特別配当が終わっても、株価は(何故か)そんなに下がらないと思っていましたし、普通配当が上がって、そこそこ配当利回りもキープされると思っていました。そんなことはなかったですが 笑

 

2020年3月期の配当は未定となっていますが、特別配当があるようなアナウンスは今のところないので、株価はもう底かもしれませんが、これまでみたいな配当がいつかもらえることを夢見るのはやめて、売却することにしました。

 

 

ひとことふたこと

前回のロック・フィールドと併せて、マイナスがかなり増えてしまいましたが、今回、売却した分で、「日々の楽しみ」に貢献する銘柄を購入していきたいと思います。

higurashi-note.hatenablog.com

 

実は既に購入した銘柄もあるので、そちらはおいおい紹介していきたいと思います。