こんにちは。ヒグラシです。
6月の株の運用結果まとめです。6月は株の売買をしませんでしたが、配当金が多く入ってくる月なので嬉しい月でした。
それでは、紹介していきます!
全体の推移
みなし評価額と投資金額
冒頭に書いた通り、6月は売買していないので、基本、投資金額に変動はありません。
「基本」と書いたのは、5月に比べ約1,000円、投資金額が減っていたからです。
実は、カドカワの優待が入っていた封筒に一緒に「第5期 期末配当に関するご説明」というものがあり、今回の配当は「資本剰余金」を原資として支払われることが書いてあり、その一環として純資産減少についても記載がありました。
おそらくその影響でないかと思っているのですが、まだはっきりしていないのでこれから調べていこうと思います。また、この配当金の取り扱いは通常とは異なるようで、そのあたりも証券会社、税務署に確認が必要なようです。(うーん、面倒です。。。)
みなし評価額自体は2万円ほど減少しましたが、これは相場の流れによるものなので、あまり気にしないようにしています。
以前、損切を考えていると書いたのですが、いざ実行しようとするとなかなか踏ん切りがつかないものですね。
今月こそは!と鼻息荒くしています 笑
投資資産推移
単位が大きいので分かりずらいですが、5月に比べて3万円ほど増加しています。
配当金で約5万円プラス、見込み評価額が約2万円マイナス、で全体として約3万円のプラスです。
それでは配当金の紹介です!
配当金と譲渡金
特定口座(源泉徴収あり)
6月は以下11銘柄より配当金がありました。合計で43,887円です。
・ワコールホールディングス
・八洲電機
・カドカワ、カドカワ(資本剰余金配当/みなし譲渡)
・丸井グループ
・丸三証券
・日本商業開発
・英和
・東京テアトル
・東海東京フィナンシャル・ホールディングス
・カンダホールディングス
・双葉電子工業
配当金目的で購入したいくつかの銘柄は、購入当初より配当金が減額され、かつ株価も下がっています。
そういったものは損切りして、その分の資産を別のものに使う方がいいのでしょうが、なかなかここまでずるずる引きずってしまっています。
含み損の株を売って、同等の配当金を得て、結果、12月末には利益をプラスマイナスゼロにして、確定申告はしなくていいようにしようと思っていましたが、損切りしたら、確実にマイナスがかなりの額になるので、確定申告した方がよくなりますよね。。。それがちょっと億劫な気持ちもあり、今の状況もあります。
確かに面倒ではありますが、確定申告をした方が確実によいケースだと思うので、後は腹を決めるしかないですね。
詳細:
NISA
以下2銘柄から配当金を頂きました。
・オリックス
・東京特殊電線
どちらも優待目的で購入した銘柄です。
オリックスは、「10万以上の銘柄」のため、今は特定口座のほうで保有しています。
参考:2019年以降のNISAは、ロールオーバーができないことに気づいたので購入際の判断基準を見直した (2:完) - 私の備忘録
東京特殊電線も「10万円以上の銘柄」なのですが、含み損があり、プラスになるまでとりあえずNISAで運用することにしています。
詳細:
まとめ
株式投資は皆さんのブログで勉強させて頂いている日が続いています。
いいなーと思っても、買うよりもまずは保有中の銘柄の整理(損切)か、と思ったりでなかなか動かずにいます。
ただ、6月は何にお金を使っていきたいかということをじっくり考えることもできたので、そこに役立つ銘柄獲得に向けて7月は実際に行動することができればいいな、と思っています。
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