こんにちは。ヒグラシです。
プラン変更が完了するまでのスケジュール感と、実際選んだ商品について紹介します。
プラン変更完了までの流れ
全体の流れ
以下の通りです。
1/28 ネットからオリジナルプランからセレクトプランへの変更を申し込む
SBI証券のiDeCoでの商品選びの前のプラン変更(商品選びは2,3ヶ月後になりそうです) - 私の備忘録
2/1 プラン変更の手続きの書類が届く
2/2頃 変更手続きの書類を送付(記録していませんでしたが早いタイミングで出しています)
3/17 「iDeCoプラン変更 ID及び初期パスワードのお知らせ」が届く(ログインしてみるが資産はまだ移管されていない)
4/10 未だ資産が移管されないので、問い合わせセンターに電話してみると、翌週初めに移管される予定との回答をもらう(問い合わせ先は3/17に届いたお知らせに記載があります)
4/17 ログインし、資産が移管されていることを確認し、配分設定を実施
4/24 国内債券(25%)が設定される
4/25 未確認
4/26 残り75%も配分設定されていることを確認
タイミングにもよるかと思いますが、プラン変更の申し込みから資産が移管されるまで、私の場合は約2か月半かかりました。
また、資産の移管後に配分設定をしましたが、その場合、設定が完了するまで1週間ちょっとかかりました。
補足:配分設定ができるタイミング
電話で問い合わせた際に、教えて頂いたのですが、資産が移管される前から、資産の配分設定は可能とのことでした。むしろ、移管される前に設定しておくことで移管時にすぐ配分設定が有効になるので、すぐ運用を始めることができます、とアドバイス頂きました。
「お知らせ」にも、配分設定を実施してください、と書いていましたが、資産が移管されてないのに何でできるんだろう、それよりいつ私の資産は移管されるの?とばかり思っていましたが、電話をして初めて知りました。
結局、私は資産が移管された後に行いましたが、実際は「お知らせ」が届くとできるようになり、また資産が移管されるまでも少し時間があると思いますので、これからの方は、「お知らせ」が届いたら配分設定された方が、運用の空白期間を短くできるので、おススメです。
選択した商品
全体の配分
前回の記事で紹介した通り以下のカテゴリと割合で選択しようと思います。
- 国際株式(日本以外の各地域) :55%
- 国際株式(米国) :10%
- 国際株式(新興国) :10%
- 国内債券 :25%
国際株式(日本以外の各地域)
国際株式は、セレクトプランの中で14件/36件あります。
その中で、以下の3つのポイントをまずは確認していきます。
- 安定していること ⇒ 純資産が多いこと、運用歴が長いこと
- 運用コストが低いこと ⇒ 信託報酬が低いこと
- 成長性が見込まれること ⇒ 純資産が増える傾向で推移していること
SBI証券のiDeCo「運用商品一覧」のページで検索すると以下のようになりました。
- 純資産が一番多い ⇒「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 」
- 運用歴が長い ⇒(一覧で見る方法がなかったので、後で確認)
- 信託報酬が最も低い ⇒「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 」
- 純資産が増加傾向であること ⇒(一覧で見る方法がなかったので、後で確認)
「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 」が一番希望に合いそうです。
と、いうことで、詳細ページで残り2点を確認していきます。
- 運用歴が長い ⇒約6年(設定日:2013/12/10)
- 純資産が増加傾向であること ⇒「純資産推移(期間別)」より増加している
他の商品をいくつか見て、純資産は「ニッセイ・・・」より勢いよく伸びているものもありましたが運用歴が浅かったり、あと純資産自体もあまり多くない、というものだったので、とりあえず、今回は「ニッセイ・・・」にしたいと思います。
資産配分は北米約67%、欧州約24%、中南米なし、アジア・オセアニア約7%とのことです。
国際株式(米国)と国際株式(新興国)
こちらはeMAXIS Slimから選択したいと思います。
この名称がつく商品がよくネットなどで紹介されていたので、実は前から興味があったのです。
念のため、確認していきます。
国際株式(米国)
選んだ商品は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 」です。
項目を確認すると以下のようになりました。
- 純資産の多さ ⇒ 国際株式では5番目に多い。でも「ニッセイ・・・」の約1/10
- 運用歴の長さ ⇒ 1年未満(設定日:2018/07/03)
- 信託報酬 ⇒ 国際株式では5番目の低さ(0.1728%以内)
- 純資産の増減傾向⇒ データのある6ヶ月までは増加している
まだ運用が始まったばかりのようなので、何とも言えない部分はありますが、割合も10%に抑えているので、まずは様子を見てみることにします。
国際株式(新興国)
選んだ商品は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」です。
項目を確認すると以下のようになりました。
- 純資産の多さ ⇒ 国際株式では6番目に多い。「eMAXIS Slim米国株式」とほぼ同じ
- 運用歴の長さ ⇒ 2年未満(設定日:2017/07/31)
- 信託報酬 ⇒ 国際株式では6番目の低さ(0.20412%以内)
- 純資産の増減傾向⇒ データのある1年までは増加している
多少の違いはありますが、「eMAXIS Slim米国株式」とほぼ同じような結果となりました。
資産配分は北米約6%、欧州1%未満、中南米約11%、アジア・オセアニア約69%とのことです。
国内債券
国内債券は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス」1種類のみだったので、こちらを選択しました。
確認した内容は以下の通りです。
- 純資産の多さ ⇒ 3,756百万円(「ニッセイ・・・」の約3%。大丈夫かな。)
- 運用歴の長さ ⇒ 約2年(設定日:2017/02/27)
- 信託報酬 ⇒ 0.1296%以内
- 純資産の増減傾向⇒ データのある1年までは増加している
冒険をした国際株式の米国と新興国よりちょっと不安な感じもしますが、とりあえず債券ということでリスクも低いと思いますし、まずはこれで進めます。
まとめ
配分設定の割合と、各商品の資産配分をかけると以下のようになりました。
北米 約47.45%
欧州 約13.2%
中南米 約1%
アジア・オセアニア 約10.75%
日本 約25%
全体的に見ると、米国への配分が多めになりましたが、自分なりに考えて決めたことなので、まずはこれで進めて、定期的に振り返りをしていきたいと思います。
国際株式(新興国)で資産割合の合計がもともと100%ではないので、上記をすべて足しても100%にはなっていません。全体感をつかむ分には問題ないので、とりあえず今回はこのまま進めます。
以上、いかがでしたでしょうか。
掛金を拠出していた時は、本当になにも考えていなかったなーと改めて思いました。まぁ、そういう余裕がなかったので、どうしようもなかったとは思いつつ、働きながらいろいろと勉強している人ってすごいなーと思います。
とりあえず今年は定期的に運用状況を確認して、考えて、ということをこれからですが、行っていきたいと思います。
あっという間に平成の終わりの時が近づいてきましたね。意味もなくソワソワする今日この頃です(笑)
楽しいゴールデンウィークになりますように。それでは!