裏側矯正中の歯磨き方法(私の場合)

こんにちは。ヒグラシです。

今日は初めて「今週のお題」に挑戦したいと思います。といっても、かなり後発組ですが、ここ一年くらい歯磨きには特に熱心なもので投稿せずにはいられませんでした(笑)

実は、私は今、タイトルにもあるように裏側矯正中です。矯正する前は意気込んで歯磨き大変そうだけど頑張る!くらいの気持ちでいましたが、実際始まってみると、矯正前とあまり変わらずで大丈夫でした。

今日は矯正中の人も、そうでない人にも、少しでも役に立てばいいなと思いつつ、私の歯磨き方法について紹介します。

 

はじめに

裏側矯正ですが、まずは下の歯列をある程度整えてから上側に装置を装着する方針のため、まだ下側のみ装置がついている状態です。つまり、上は装置なし、下は装置ありの状態です。そんな状態が、もうかれこれ半年ですが、1か月に1度の調整時には、「よく磨けています」と言ってもらえてます。

極度のめんどくさがりの私でも続けられている方法なので、この記事を読んでくださる内のだれか一人の参考にでもなればよいなぁと思って記事を書こうと思いました。

 

続けられている理由としては、以下の3つだと考えています。

  • 朝と昼は簡単に、夜はしっかり、メリハリ付けることで時間も気持ちも負担にならないようにしている。あと、何と言っても夜歯磨き終わった後はスッキリして気持ちがいい。
  • 歯ブラシ2、3本分のスペースで管理できるので場所も取らない。置き場所の掃除とかもろもろ含め、管理が楽。(電動歯ブラシは使用していません)
  • 長く続けるにも負担に感じない価格。

と、言うことで、「夜のしっかり」バージョンのステップを紹介していきます!

 

 

5ステップ

ステップ1:うがい

矯正あるあるですが、ワイヤーと歯の間によく食べ物が挟まります。

ただ、軽くうがいをすることで簡単に取れるものはこの時点で流れます。次の歯ブラシでも結構な量の挟まったモノたちが取れるので、矯正中は歯ブラシ前のうがいはよりおすすめです。

 

ステップ2:ハブラシ

1回大体2~3分です。

ここではワイヤーのついていない面(上側全体と、下側の表と奥歯の噛み合わせ面)を中心にワシワシ磨いていきます。ワイヤーがついている面は他の面と同じように磨くとハブラシが早く痛んでしまうので、無理のない範囲で挟まっているものが取れたらラッキーくらいの感じです。ただそんな感じでも結構な量の挟まっているモノたちが取れ、ここまでで八割方磨けている感触があります。

残りはしっかり絡まってしまったりして、次のステップでとるしかないので、そこはあきらめて次の工程に進むことにしています。 

 

ハブラシはEBISUの「プレミアムケアハブラシ6列コンパクト やわらかめ」を使っています。基本的に朝、昼、夜の3回です。

このハブラシを使う前は、小さなヘッドだと小回りがきいて磨き残しが少ないと聞いて、小さめのヘッドで、毛先の硬さは普通のものを使っていました。でも、実は細かいところもそんなに磨けている感触も、広い面をざざっと磨けている感触もあまり持っていませんでした。しかも、細かいところを何とか頑張って磨こうとすると、強く磨きすぎてしまったり。。。

そんな中、夫のオススメでこの歯ブラシを使い始めました。

使う前は、ヘッドが今使っているものより大きいし、「やわらかめ」って書いているけど思ったより硬かったからゴワゴワするし嫌だなーと、さんざん文句を言っていましたが、使ってみると、広い面をザシッザシッとしっかり磨いていながらも、毛先が柔らかいので歯茎は程よくマッサージされているような心地よさでした。と、いうことでもう数年このハブラシの虜です(笑)

矯正前もですが、矯正してからも普通に使っています。 ハブラシは、矯正前も矯正中も変わらず、大体1か月を目安に取り換えるようにしています。たまについつい取り換えるのを忘れてしまうときがありますが、大体1か月半を過ぎたあたりから、毛先が張りのある柔らかさを失いクタッとするような気がします。

 

ステップ3:フロス

フロスは「クリニカアドバンテージフロス Y字タイプ」を使っています。 基本は夜のハブラシの後に使っています。

 

初めて買ったのは、よくあるフロスを自分の指に巻き付けるタイプでした。

私だけかもしれませんが、フロスを切るのが面倒くさくて、あとフロス中も片手は口の中に入るのでしんどいし、たまに途中でフロスが切れるとまたその歯からやらないといけないし、で長続きしませんでした。

 

このフロスはたまたま薬局で見つけて、指巻きタイプのフロスでないことに多少の敗北感は感じたものの、続けることが大切と思い、思い切って購入しました。

 

結果としては、当たりでした。

片手でスイスイできるので、とっても楽です。こんなことなら早くこれを使えばよかったと思ったくらいです。矯正前も矯正中も時間は大体1~2分くらいです。

 

矯正中の今ですが、ワイヤーがついている下側は、フロスは歯の表側から歯の裏側のワイヤー部分まで入れて磨くようにしています。

葉の裏側のワイヤーから歯茎部分までですが、次の工程のワンタフトブラシでよく磨くか、気になる部分があれば調整時に聞くようにしています。

 

このフロスは1日1回くらいしか使わないこともあってか、1週間は余裕で持ちます。糸が細くなってきたら交換するようにしています。

 

 

ワンタフトブラシ

ワンタフトブラシは「ペングリップワンタフト /MSやややわらかめ」 を基本的には夜、フロスの後に使っています。

 

このワンタフトブラシ知ったきっかけは、矯正装置を付けた日に矯正歯科から何故か1本貰ったことです(通っているところは初回1本目だけプレゼント、2本目以降は自分で買ってね、という方針のようです)。それまでドラッグストアで見たことあるような気もしましたが、使うのはこのタイミングが初めてでした。

 

ハブラシのところで、広い面は磨けるようになったと書きましたが、このワンタフトブラシによって細かい部分もきれいに磨けるようになりました。歯とワイヤーの間に挟まっているものも同様です。 

それまではハブラシとフロスでどう頑張っても磨きにくい部分があり半年に1回、その部分の歯石をとってもらっていたのですが、ワンタフトブラシを使うことによって、そういう細かい部分もピンポイントで磨けるようになりました。

矯正中なので定期的に歯科に通ってみてもらっているということもありますが、明らかに磨けている感触があるな、と思っています。磨いている時間は大体5~6分です。

 

また、1本目がボサボサになったので、2本目はドラッグストアで違うメーカのものを買ってみましたが、2週間ほどでダメになってしまい、あと磨けている感触も1本目のものに比べてあまりなかったので、3本目からはまたもとに戻しました。

 

歯科の先生より、3~4か月は持つとのことで、4か月使ってみましたが、さすがに4か月目はボサボサになってしまっており、3ヶ月くらいが気持ちよく使える範囲かなと思いました。1本当たりの値段は高いですが、長く持つのでしばらくはこのワンタフトブラシを使っていこうと思っています。 

 

 

以上、いかがでしたでしょうか。

この3セットで毎日歯磨きしています。なんでもそうですが無理すると続かないので、当面はこの3セットで矯正生活頑張っていきたいと思います。

 

 

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

バナー
Sponsored by Panasonic