スマホとガラケーの2台持ち。ドコモから何度目かのスマホへの移行案内が来たので、状況を整理しました (2/2)

こんにちは。ヒグラシです。

今日は、前回の続きで、携帯電話の契約状況について改めて考え、整理していきます。

 

 

 

これまでの携帯

前回までのおさらい(2012年~2015年)

6、7年前(2012年,2013年頃)のドコモ回線でのスマホデビューから、4年前(2015年頃)のSIMフリースマホデビューまでをまとめています。

要約すると、キャリア回線でのスマホ利用は自分にとって高く感じたので、スマホを使い続けるために、2013年頃からスマホガラケーの2台持ちを始めました、という感じです。

higurashi-note.hatenablog.com

 

 

スマホの動作が重たくなってきた(2016年夏頃)

そんなこんなで、2台持ちを初めて1年半が経とうとしていました。

 

この1年半の間にスマホはなくてはならないものになりました。写真を撮ったり、ちょっとした調べもののほかにも、ストレージサービスやゲームなどのアプリもよく使うようになっていました。

 

ただ、1年半経った、2016年の夏頃から、やけに動作が重たくなってきたのです。

当時は、少しのやる気と少しの憧れで、日経電子版を契約して、スマホから読んでいました。でも、朝、記事をダウンロードするのに30分かかるのです。

うーん。そもそも朝なかなか起きれないので、グダグダしている30分と並行しているので、実害はないのですが、スマホはとっても遅くなってきていました。他のアプリも途中で急に落ちてしまったり、という感じです。

 

前回の記事で記載していませんでしたが、ドコモの初スマホも1年半経ったあたりから、動作が重たくなってきたので、OSも新しいのがどんどん出てきてAndroid自体の進化が大きいし、ソフトとハードの関係を考えると、大体2年くらいが寿命なのかな、という風に感じていました。

 

そのため、スマホの方は、回線はそのままでいいけど、端末をまた探さなきゃいけなくなりました。

 

ガラケーは、記載する必要がないほど、通話、メール、モバイルSuicaという3つの役割を順調に果たしてくれていました。

 

月々の利用料金は、2台持ちしたころから変更はないので、合計で約2,300円(スマホ:1,500円+ガラケー:800円-900円)です。

 

 

新しいSIMフリースマホを購入(2017年はじめ)

新しいスマホは、アマゾン経由で2016年の年末にHuawei製のものを購入しました。決め手はデザインと仕様です。

 

仕様に関して、具体的にはNFCがついているものを選びました。ちょっと興味があったのです。ただおサイフケータイがついている機種の場合、OSのメジャーアップデートに対応しない傾向が見られたので、おサイフケータイでないがNFCがついている、自分好みのデザインだとHuawei製となりました。

 

購入したのは2016年夏モデルの初期OSがAndroid6の機種でしたが、2016年夏にリリースされたAndroid7にはバージョンアップできました。その後のバージョンアップへの対応はされていません。

 

ちなみに、日経電子版のダウンロードはすぐ終わるようになりました。やはり前のスマホはハードがついていけてなかったのかもしれません。

また、このスマホを今も使っているのですが、NFCは結局、使っていないです。こだわりポイントではなかったようです。またこれも勉強ということで(笑)

 

ガラケーは、相変わらず順調に使えていましたが、2017年はじめに「月々サポート」が終了したので、月々の料金が約1,300円となりました。

 

月々の利用料金は2台合計で約2,800円(スマホ:1,500円+ガラケー:1,300円)です。

 

 

フリーSIMをLINEモバイルへ(2018年秋)

数か月前のことになりますが、このころはスマホガラケーの運用はほぼ安定していました。

 

ただ、偶然、LINEモバイルだと同じ内容で200円ほど安くなることがわかり、長年お世話になったBIGLOBEから乗り換えることにしました。

 

実際は新規契約に対し事務手数料がかかったり、当時のキャンペーン価格が適用されて安くなっていて、実際の料金とは異なりますが、今後はキャンペーン価格が終了しても、月々約2,600円(スマホ:1,300円+ガラケー:1,300円)で運用できる予定です。

 

念のためですが、LINEモバイルは音声ありの1GBプランは1,200円ですが、消費税が入ると約1,300円なので、1,300円と記載しています。

 

と、いうことで「これまでの携帯」はこれにて終了です。次は現状について整理していきます。

 

 

現在の運用

以下のように使っています。

 

ガラケーのみ:1,300円(毎月1,000円分の無料通話あり)
  • 通話(主に家族との通話無料をよく使う。店の予約など通常の通話もたまに使うが、無料通話分で収まる程度。)
  • メール(主に旧知人とのつながり用。基本は受信専用で、連絡はLINEを主に使用。)
  • おサイフケータイ[モバイルSuica](普段の移動、旅行用で、よく使う。 *2020年2月25日で使用機種でのモバイルSuicaサービス終了とのこと)

 

スマホのみ:1,300円(音声ありの1GBプラン)
  • LINE(コミュニケーション全般でよく使う。ただし、電話はガラケーの方が多い。)
  • 写真、読書、ゲーム(一人で楽しむ用途でよく使う。家で使う場合はWifi経由なので1GBでも不便は感じていない)

 

2台を 同時に使う
  • 親からのパソコンやスマホに関する問い合わせ対応(ガラケーで通話しながら、LINE(スマホ)で状況を表す写真を見たり、調べものをする。頻度は低いが、この件が発生すると2台ないと非常に厳しい感触。)

 

 

現運用に対する課題

今、見えている課題は以前お伝えした、使用機種でのモバイルSuicaのサービス終了です。
higurashi-note.hatenablog.com

 

前述でまとめましたが、モバイルSuicaはよく使う機能なので、継続して使える環境を考えていく必要があると思っています。

スマホは今や必需品でなくすという判断はないので、選択肢としては、以下の3つくらいでしょうか。

 

スマホは2年経ちましたが以前の機種ほど動作がまだ重くなっていないので、検討の優先度はまだ低いままでいいかな、と思っています。

 

 

 

 

と、ここで、やっと現在の運用のご紹介と課題までを整理できました。意外と長くなってしまいましたので、ドコモからの案内や今後どうするかは、次回にしようと思います。

 

1週間お疲れさまでした。良い週末をお過ごしください。

 

それでは。

 

次の記事

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